こちらの記事では『屋根裏部屋の公爵夫人』2巻に入っている7話のあらすじをネタバレしていきます。
前回はオマーの不正を見破って、何とかオマーを観念させましたね!!
そして、今回の話ではオマーの持っていた証拠の品々やルボーの借用証書などを持って行って、屋敷に戻っていきます。
はたしてヒューバートは納得してくれるのでしょうか!!?
屋根裏部屋の公爵夫人【7話】の見どころ!!
#屋根裏部屋の公爵夫人
7話ヒューバード、救えねえくらい頭悪ぃ pic.twitter.com/xAHhRAP1Ge
— プレム蛻 (@eAbzvAuD3NLQKs9) June 7, 2021
今回の見どころとしてはオパールのベスに対しての態度ですね!!
オパールに手紙が来るんですけど、それを読んだオパールは出かけるとベスに伝えるんです。
それを聞いたベスはどこに行くのかと聞くんですけど、その時のオパールの返しがかっこいいんです!!
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
まあそれもわかりますよね。
庶民を差し置いて、ベスも含めた屋敷の人間は快適に暮らしていますもんね。
屋根裏部屋の公爵夫人【7話】のあらすじネタバレ
ネタバレ注意でございます!!
戻ってきたオパール
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「屋根裏部屋の公爵夫人」林マキ
屋敷に戻ったオパール。屋敷の人は未だにオパールに冷たく…https://t.co/BieOG8iz0s#屋根裏部屋の公爵夫人 #林マキ #屋根裏部屋 pic.twitter.com/XniP2y9GGo— ビーズログコミックス (@comibi) January 5, 2020
王都の屋敷のメイドたちはなんだか騒がしいです。
それはオパールがこの屋敷に戻って来るからでした。
オパールは久しぶりに屋根裏に入ります。
部屋は埃だらけで、自分がいない間は掃除もされていなかったのです。
それに怒りを感じたオパールはベスを呼びました。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
ベスは屋根裏部屋まで手が回らなかったと返します。
オパールは呆れながら、主人の部屋を整えるのも仕事でしょうと怒ります。
時間と距離をおけばマシになると考えていたオパールでしたが
結局、この屋敷は変わりませんでした。
翌日、屋敷にはトレヴァーがやってきました。
オパールはあらかじめ、ヒューバートと話し合いの場所を設けていましたので、2人でヒューバートの書斎へと向かいました。
会うや否や、ヒューバートは文句を言います。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
オパールは本題から話しました。
オマーは信用できない。と。
ここでトレヴァーが会話に入ってきます。
トレヴァーは今までのオマーの不正の証拠を持ってきました。
嘘の災害
横領の証拠
伯爵家の記録
オマーのギャンブルの証拠
ルボーの借用証書
貸付帳簿
これを見せられてもヒューバートの返しはこれでした。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
覚悟を決めたオパール
⚔3/5配信 B's-LOG COMIC vol.86内容のご紹介⚔
「屋根裏部屋の公爵夫人」林マキ
話も聞いてもらえなかったオパールは覚悟を決める!!https://t.co/Ntvxswunbr#屋根裏部屋の公爵夫人 #林マキ #屋根裏部屋 pic.twitter.com/AtV1XfGEOE— ビーズログコミックス (@comibi) March 5, 2020
トレヴァーがオマーの借金をオパールが肩代わりしたと話そうとしますが、ヒューバートは帰れと一蹴しました。
2人は書斎を出て行って、トレヴァーは力に慣れずに申し訳ないとオパールに謝ります。
すると、遠くからステラが見下ろすように笑っていました。
トレヴァーは去り際に、自分たちはみんなオパールの味方ですと伝えました。
しばらくして、オパールは自室で考え事をしていました。
下の方からステラの笑い声が聞こえたので、オパールは気になって見に行きました。
3人は贅沢そうにお菓子を食べて楽しんでいました。
それを見たオパールの怒りは頂点に達しました。
公爵領を支える現地の人たちは全部人任せにしていて、自分たちだけは楽しんでいる。
これをオパールは許せませんでした。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
オパールは何をするか
屋敷には手紙が来ていて、その中にはオパール宛ての手紙もあったのでベスは屋根裏に運びました。
それを読んだオパールは神妙な顔をして午後から出かけるから訪問着を用意してくれと頼みます。
ベスはどこへ行くのですかと聞きます。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
ベスはオパールの瞳を見て、謝ります。
引用:屋根裏部屋の公爵夫人7話
ベスは悔しがります。
そしてオパールが向かったのは叔父の屋敷でした。
そこでオパールは叔父に縁を切る覚悟で来たと伝えます。
屋根裏部屋の公爵夫人【7話】の感想
実はオパールが叔父の屋敷に行く前に、ヒューバートとのやり取りがあったんですけど、そこが気持ちいいんですよ!!
ここではそこはあえて書きませんでした!!
実際に漫画で読んだ方が面白いと感じたので、是非とも原作を読んでみてください!!
あと、個人的に思ったのがオパールがステラたちに怒りを覚えたシーンあったじゃないですか。
ヒューバートが王都で話題の甘いお菓子を持って行って食べてるところを、貧しい庶民のことを考えて怒ったってところです。
なんで、あのタイミングでオパールは怒ったんですかね。
大事な仕事を全部人任せにしているとわかった時点で、ヒューバートたちが楽して暮らしてることなんてわかりきってるはずなのに。
まあ、あんまり意味はないんでしょうが。
屋根裏部屋の公爵夫人【7話】の考察
今回、少し気になったのがベスが字を読めなかったシーンなんですよね。
自分は歴史についてまったく詳しくないので、調べた程度の知識なんですが。
仮にこの物語の舞台が17世紀のヨーロッパだとしたら、その時期が一般市民も聖書が読めるようにと、義務教育を導入したそうなんですよね。
ということは、17世紀以前の物語ということなんですかね。
まあ、そもそもフィクションなので･･･｡
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